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【2024/11/27 12:43 】 |
・幸せとは経験するものではなく、記憶するものである。(byO.レヴァント)
はろーハローこんにちは。



mixiもいいんですが。



やはり本当に書きたいことは、こっちに書いてしまう僕。

イェイェ♪




誰が読んでるか分からないけど。



でも、ここの存在はあまり知られていないはず。





だって、入り口分かりにくいもん。








そんなわけで。




たまには、心に溜まったものを書くことがあってもいいじゃない。



王様の耳はロバの耳ー!!!!とね。




本音で書かないと、自分のブログなのにストレスを感じてしまう。



そこまで他人に気を使ってブログを書くものかどうか。






しかし。



そこは大人なので、形振り構わず誹謗中傷するようなことはしません。


大人だからね。





さてさて。



僕にとっての大きなイベント。



??歳の誕生日を終えました。



まぁ、晴れてタバコと酒が許される歳、としておくのか。



完全に中年の仲間入りした歳、としておくのか。



味噌煮込みうどん&鯖の味噌煮が似合う歳、としておくのか。

三十路だけに。




それは大きな問題ではありません。




問題なのは。


もう11月になってしまう、ということ。




あっという間に過ぎ去った1年。


去年の今頃の記憶がまだまだちゃんとあります。



あー、そんなに前なのかーと思うようなこともあれば。



あれ?それって先月だっけ?とね。


最近の事が、やたら昔に感じてしまうようなこともある。




人間の思考回路がどのようになっているのか分からないけど。



近い記憶は昔に。


遠い記憶が最近に感じてしまうのは僕だけでしょうか???





去年の誕生日、一昨年の誕生日には何をしていたのかは覚えているんですが。


ふとしたことはすっかり忘れがちな、この年齢。




少しでも多くの事を記憶しておきたい、と思うようになってしまいました。





だるま信者の皆さまの中には。


まだまだお若い方もいらっしゃるでしょうが。




最初は、ちょっとした笑い事。


たまに酒の席や、みんなでいる時に。



「あれ?何て言ったっけ、あの人」くらいの会話から始まるその症状。




「ほら、ここまで出てる!」とね。


アゴの辺りを手で叩くその仕草から始まる、この症状。




健忘症という訳ではないのです。





ただ。



どうも、スムーズに思い出せなくなる。



何かをきっかけにして。


頭の奥の方で、スイッチが入り。



何かを思い出そうとするんだけど。




はて?なかなかその名前が出てこない。







もしかしたら、


「お、だるま室長のやろう。遂にボケやがったな!!」と思う方もいるかもしれませんが。



実はそうかもしれません、、、、、。






ちょっとしたことで、自分の体に不安を覚えるような歳になってしまいました。





会話の中で、方言や擬音が出てしまうこと。


方言をバカにしている訳ではないのですが。



会話というのは、頭の体操だと思っております。


方言や擬音というものは。




会話の中での逃げ道のような感覚が僕にはあるんですよ。



「あれしたから」とか。


「そこのあれが」とかね。



無意識のうちに、その単語を思い出せなくなってしまう症状。



これが意外と怖いんです。




「そこのあれ」を。



「角の電柱」と言いたかった。





多分、身近な人にもいるんじゃないでしょうか??


どうも色んな説明を、「あれ」「それ」で片付けてしまう人。




結構、危険なことだと思っています。



皆さまもご存知のように、脳は使わないと衰えていく。




だから、最近は任天堂DSなんかで大人のDSなるものがあったりする訳なんでしょうが。




きっと日本全体で見た時に。


脳を使っていない人が多いんでしょうね。




それはなぜか。









多分、昔と比べて会話が減っているんです。



ケータイ電話なるものが発明され。




四六時中でも、会話していると思いきや。



結局、メールがメインとなっているし。


メールで気の利いた会話を作れるか、と言えば。



絵文字に頼り、略語に頼る。



なぜならその方が親近感がありますしね。





お得意先との取引さえも。



頭を下げ、話術で人を動かすことが減り。



メール一本で、様々な取引が行われている現状。





多分、昔に比べて。



「会話」というものが持つ威厳が衰えているんでしょう。






もちろん、僕もそうで。



だから、テレビのお笑い芸人が。




あっという間に、会話を切り返したり。


気の利いたボケをかますことに感動を覚えます。






引きこもりの人なんて。


誰とも会話をしないで1日を終えることなんてザラでしょう。



でもPCやケータイを通じて。



誰かと繋がっている気でいる。





おっと。


ちょいと横道に逸れましたが。





色んな事を常に記憶している、ということは本当に難しい。



「自分だけは違う」と若い頃は思っていました。





でも、所詮人類、みな猿人。


特別に成長するような猿なんて、なかなかいないように。



僕も誰とも代わりのない進化と成長しかしておりません。





なので、そのうち。



よく若者が笑い話にするような、おっさんになっていくでしょう。



おっさんの話は何を言ってるか、分からない。と。


そんな事を言われるおっさんになっていく気がします。




その時に僕は何かを忘れ。


忘れたことさえも思い出さなくなっているかもしれません。






大きな節目の誕生日を終えた今月。



なぜか幼少期の記憶を忘れることはありませんが。



テレビで目にした、クイズの答えを思い出すことができなかったりします。






覚えられない、ということよりも。



忘れてしまう、ということの方が。




後々になって、ずっと悲しく淋しいことだと感じるような気がします。
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【2007/10/30 04:56 】 | だるま | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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