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GELUGUGUのベース。
パラさんから。 メタル特集を作ってくれ、という注文を受けたので。 色んなCDを引っ張り出し、 ｢良い子のためのメタル幕の内弁当｣を作りました。 先日も。 お慕いする方に捧げる。 ｢甘口｣ ｢薄口｣ ｢濃口｣ ｢激辛｣ ｢食への暴力｣ という。 5枚のミックスCDを作成。 これが、ホントに楽しい作業なんね。 ちなみに。 ｢甘口｣とは、その名の通り。 ロックバラードなんかを中心とした、切なさがある曲集。 ロストプロフェッツの｢ルーフトップ｣や。 The Frayの｢Over my head｣などなど。 ｢薄口｣とは。 ミクスチャー系を中心とした、やや重い曲が中心。 Spineshankや、SEVEN DUSTなんかや、レイジとかね。 ｢濃口｣。 ここからは、基本的に重いが条件だよね。 重く、やや速い曲なんかも入ってくる。 Ill Ninoや、SNOT。 MACHINE HEADや、システムなどなど。 だんだん得意分野になってきます。 ｢激辛｣。 そう。 辛いモノが食べられない人には、とても無理。 ひたすら、重く速く悪い。 やってきました、メタルタイム。 カーカス、カンニバル、ラムオブ、ブルータルトゥルースなどなどなどなど。 もう、僕の好きな時間だね。 そして。 ｢食への暴力｣。 これは、もはや食べ物ではない！！！！！ これは食への冒涜だ！！！！ とね。 そんな事を言ってしまいそうな、曲ばかり集めました。 グラインドコアというか、ブラックメタルというか。 正直、一般の人には理解しがたい音楽。 速い、というのを通り越して。 よく分からないスピード。 重いというか。 音が悪い。 悪い、というか。 気分が悪い。 Cock And Ball Torture、1349、Cattle Decapitation、テロライザー、ベヒーモスなどなど。 世界の珍味を集めたような1枚。 の、合計5枚。 とても充実した時間を過ごせましたわ。 そして、今加えて。 ｢激甘｣という。 まさに、ベッタベタのチョコレートケーキのような曲ばかりを集めた1枚。 これが完成したところでして。 いやー。 もしかして、基本的に僕はキレーな曲の方が好きなんじゃないか、と思うくらい。 全編に渡っていい曲が入っておりますわ。 どこかのメーカーでも同じような企画をやればいいのにな。 激甘、甘口、薄口、濃口、辛口、激辛、食への暴力。 なんというか、その時の気分に合わせて選べる7枚組み。 ｢あー、この曲、泣けるよな～～｣から始まり。 ｢うわ、この曲ひでー！！！｣みたいなとこもあり。 ｢お、かっけー！｣というとこもあり。 なかなか楽しめるフルコース。 ｢もう一度、妻を口説こう｣とかいうキャッチコピーよりも。 ｢思い切り食あたりを起こそう｣なんて書いてある｢食への暴力｣。 お、ちょっと聴いてみたいかも！！！！って思うぜ、きっと。 ｢ねぇ、いい曲だね｣って女の人が言うシーンよりも。 ｢おい、なんだこの曲。ひでーな、おい｣と、みんなで顔を合わせるCM。 怖い物見たさで聴きたくなりませんか？？？？ 話は変わるんですが。 僕の大好きな、ドーベルマンというバンド。 タワレコの｢NO MUSIC,NO LIFE｣の取材を受けたそうで。 まぁまぁ、バンドの話や音楽の話などなど。 普通に取材をしていたらしいのですが。 一番、最後にインタビュアーから、ドーベルマンのボーカルに。 ｢NO MUSIC,NO LIFEという感じで、 吉田さんにとって。 NO MUSICに続く、NO～と言えば？？？｣という質問。 さすが、天下のネオスカバンド、ドーベルマン。 さすが、天下の吉田悶絶さん。 ｢NO MUSIC,NO PROBLEM｣と答えたそうな。 音楽が無くても問題ありません。 素晴らしい名言。 もちろん、そこの部分は丸々、カットだったらしいです。 PR |
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