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【2024/11/23 08:48 】 |
・雲を覗き込む者は雷に打たれる。(イギリスのことわざ)

本日も。



朝まで飲んだくれておりまして。



その帰り。

真っ青な空の遠くに。


延々と広がる雲を見ながらちょいと切なくなっただるま室長。




なんで、遠くに見える広がる雲の塊に。

あんなワクワクするんだろう。


多分、子供の頃からずっとそうだったかもしれないや。



皆さんはありませんか????


水平線のずっと向こうに広がっている、ボワボワとした雲の塊。



「絶対、あそこにラピュタがあるんだ!!」とね。

子供の頃からずっと思っていましたよ。





科学ってのは。

時に夢を奪う残酷なものでございまして。




結局。


飛行機に乗って人類が分かったことは。

雲の上には立つ事ができない、ってことで。



船に乗って人類が分かったことは。


蜃気楼にはたどり着けない、ということで。






宇宙に行って分かったことは。


月にはうさぎがいない、ということで。




車や電車に乗って分かったことは。


どこに行くにもお金が必要ということさ。





科学が発達すればするほど。


人類の大半は、電気の奴隷になっている訳で。




何しろ、今電気が無くなったら日本は終わるでしょう。




以前にも書いたけんども。


便利という麻薬は。



人間の色んな機能を衰退させていくものでもあり。


昔の人からすれば。



現代人は、モノがないと何もできないと思うことでしょう。







1を1億にすることよりも。


0から1を産み出す方が難しい訳で。




ホントに何も無かった時代に、初めて火を使い。


初めて狩猟用の道具を作り。


初めて毛皮に腕を通した先人たちは。



やはりものすごいなぁ、と。







なぜか雲の話から、こんな話になってしまっているのさ。



しかし、今でもあの遠くに広がる雲の塊の中に。

どうしても突っ込んでみたいと思う。




きっとラピュタがあるはずなのさ。







と。


思いつつも。


今、行きたいのは雲よりも。





トイレだな。


おえー 

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【2007/08/24 17:35 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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