本日も。
朝まで飲んだくれておりまして。
その帰り。
真っ青な空の遠くに。
延々と広がる雲を見ながらちょいと切なくなっただるま室長。
なんで、遠くに見える広がる雲の塊に。
あんなワクワクするんだろう。
多分、子供の頃からずっとそうだったかもしれないや。
皆さんはありませんか????
水平線のずっと向こうに広がっている、ボワボワとした雲の塊。
「絶対、あそこにラピュタがあるんだ!!」とね。
子供の頃からずっと思っていましたよ。
科学ってのは。
時に夢を奪う残酷なものでございまして。
結局。
飛行機に乗って人類が分かったことは。
雲の上には立つ事ができない、ってことで。
船に乗って人類が分かったことは。
蜃気楼にはたどり着けない、ということで。
宇宙に行って分かったことは。
月にはうさぎがいない、ということで。
車や電車に乗って分かったことは。
どこに行くにもお金が必要ということさ。
科学が発達すればするほど。
人類の大半は、電気の奴隷になっている訳で。
何しろ、今電気が無くなったら日本は終わるでしょう。
以前にも書いたけんども。
便利という麻薬は。
人間の色んな機能を衰退させていくものでもあり。
昔の人からすれば。
現代人は、モノがないと何もできないと思うことでしょう。
1を1億にすることよりも。
0から1を産み出す方が難しい訳で。
ホントに何も無かった時代に、初めて火を使い。
初めて狩猟用の道具を作り。
初めて毛皮に腕を通した先人たちは。
やはりものすごいなぁ、と。
なぜか雲の話から、こんな話になってしまっているのさ。
しかし、今でもあの遠くに広がる雲の塊の中に。
どうしても突っ込んでみたいと思う。
きっとラピュタがあるはずなのさ。
と。
思いつつも。
今、行きたいのは雲よりも。
トイレだな。
おえー
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